学校案内ABOUT

学校概要

校 名
福岡市立福翔高等学校
Fukuoka Municipal Fukusho High School
校 長
藤 菊英
所在地
〒811-1347
福岡市南区野多目5-31-1
TEL:092-565-1670 FAX:092-565-1721
開 校
明治33年(西暦1900年)4月
課 程
全日制
Full-time course
学 科
総合学科
Integrated course
生徒数
951名(令和6年10月現在)
1学年:319名 2学年:319名 3学年:313名
校 訓
熱・意気・力
「熱」「意気」「力」にはそれぞれコンセプトカラーが割り当てられており、
この配色は学校行事など様々な場面で利用されています。
教育目標
  • 自己理解を深め、進路目標を設定し、個性の伸長と目標実現に向けて積極的に活動する人間を育成する。
  • 自ら考える力と豊かな心を持ち、他と協調して課題解決に取り組み生活を改善しようとする人間を育成する。
  • 急激な社会の変化に柔軟に対応でき、生涯学習を通して自己教育力を高めながら社会に貢献しようとする人間を育成する。
教育方針
  • 学力と体力の修練に努め,その充実・向上を図る。
  • 礼節をわきまえさせ、基本的生活習慣を身につけさせる。
  • 責任感と協調性をもち、勤労を尊ぶ精神を養わせる。
  • 個性を生かして創造性を発揮させ、適性と能力に応じた進路指導の推進を図る。
  • 自主的・自発的な精神で生活を営む態度を養うよう努めさせる。
  • 人としての生き方在り方を追究させることを通して、人権尊重の意識を高め、差別をなくす力を育てる。
  • コミュニケーション能力を高め、多種多様な情報を適切に収集・処理・発信できる能力を育てる。

福翔高校校則・生徒会会則

スクールポリシーについて

学校経営方針

学校評価報告書

~学校自己評価表とは~
学校と家庭及び地域が互いに連携・協力して、学校の教育力を高めるために学校自己評価システムを活用しています。
学校は目指す学校像・教育目標を掲げ、毎年度ごとに重点目標及び評価項目を設定して、これらを学校自己評価表として年度当初に公表します。
掲げた目標を学校運営を通して達成しようと努力を続けながら、中間期と年度末に、どれほど達成できたか課題は何かを、自己評価して再び公表します。
この学校の自己評価に対して、PTAや学校サポーター会議で再評価を受け、学校運営の改善や教育活動の充実をより一層図ることに役立てます。
本校がどんな目標を掲げているか、その達成度はどれほどか、またそれに対してどんな自己評価をしているかということを、皆さんに知っていただくことが福翔高校を理解していただくことにつながると考えています。

いじめ防止基本方針

沿 革

~博多商業学校時代(本校の前身)~
明治19年5月
福岡区費をもって博多商業学校設立
明治20年10月
福岡商業学校と改称 福岡区行町56 紅屋宗兵衛宅に移転し開校
明治23年4月
廃校 新たに私立博多商業学校認可
明治23年5月
福岡市妙楽寺小学校にて開校
明治23年10月
市立博多商業学校と改称 開校式典挙行
明治23年 3月
博多商業学校廃校
~福岡市商業学校・福岡商業学校(少林寺~千代松原校舎~堅粕校舎)時代~
明治32年7月
福岡市商業学校設立認可 甲種4年(高4卒)乙種3年(尋4卒)
明治33年4月
仮校舎を福岡市材木町少林寺内に設置開校 生徒甲種100名 乙種60名
明治34年5月
福岡市立福岡商業学校と改称 予科新設
明治35年11月
筑紫郡千代村堅粕地区に校舎竣工落成式挙行
明治41年4月
乙種廃止 甲種予科1年 本科4年の5ケ年 定員450名
大正7年3月
修業年限本科3年 予科2年に学則変更認可
大正8年12月
福岡商業学校と改称
大正11年3月
予科を廃し 修業年限5年に学則変更認可
大正13年2月
第1種(甲)5年(750名) 第2種(乙)3年(300名)に学則変更認可
昭和5年5月
福岡市堅粕御馬所230番地の新校舎竣工 落成式挙行(本館鉄筋コンクリート3階建)
御大典記念水泳プール完成
昭和10年3月
第2種制の廃止認可
昭和18年1月
中学校令改正 修業年限4年となる
昭和19年4月
全校地校舎を国に寄付、九州帝国大学工業専門部開設 生徒募集停止
福岡商業学校女子部(修業年限4年定員800名)を福岡中央国民学校校舎を借用して開設
昭和21年3月
校地校舎を九大より返還される
昭和21年4月
福岡商業学校(男)生徒募集再開
福岡商業学校女子部は福岡商業学校に吸収共学となる
~福岡市立福岡商業高等学校(堅粕校舎)時代~
昭和23年4月
新学制により福岡市立福岡商業高等学校と改称
開校(修業年限3年) 別科(修業年限1年)併設
昭和23年11月
創立50周年記念式典挙行
昭和27年6月
創立50周年記念事業として福商会館竣工
昭和27年10月
社団法人福商会(同窓会)設立
昭和29年1月
産業教育振興法に基づき文部省産業教育指定校として研究発表会開催
昭和29年4月
定時制設置
昭和33年4月
定時制 8学級 定員404名となる
昭和34年11月
創立60周年記念式典挙行
昭和38年3月
野多目校舎の起工式挙行 別科廃止
昭和38年4月
全日制学級増設25学級となる
~福岡市立福岡商業高等学校(野多目校舎)時代~
昭和38年12月
市内大字野多目唐ノ原の新築校舎に移転(鉄筋コンクリート3階建 2棟 延2635坪 総工費163,869,000円)
昭和39年3月
体育館(鉄筋平屋)竣工(延444坪 建築費2,095,200円)
昭和39年4月
移転改築竣工式
昭和40年4月
学級増完成27学級 定員1350名となる
柔剣道場竣工(270坪)
昭和40年6月
卓球場竣工(延80坪)
昭和41年 3月
体育クラブ部室竣工
6月 図書館竣工
昭和43年11月
創立70周年記念式典挙行 記念事業として本館前造園工事
時計塔 視聴覚教室竣工
昭和46年 4月
小学科制をとり情報処理科(2学級)商業科(7学級)併設とする
昭和47年 3月
情報処理科特別教室(電算室 せん孔タイプ室 プログラミング室)完成
昭和49年 9月
家庭科教室、食堂、プール建設完成
昭和54年11月
創立80周年記念式典挙行 記念講堂落成
昭和55年 3月
LL教室完成
昭和56年 4月
普通科3学級新設(商業科5学級 情報処理科2学級)
昭和57年11月
体育部室新設
昭和59年 4月
フランスボルドー市のトールズ・ロートレック職業高校(国立)と姉妹校締結
昭和61年 4月
情報処理科に推薦入学導入
昭和62年 4月
商業科に推薦入学導入 家庭科教室増改築
昭和63年 1月
ワープロ導入
平成元年4月
普通科1学級増(商業科4学級 情報処理科2学級 普通科4学級)
平成元年11月
創立90周年記念式典挙行
平成3年4月
セミナーハウス竣工(鉄筋コンクリート2階建 延996.88㎡ 宿泊定員100名)
平成6年2月
バソコン教室、食物準備室新設
平成10年 4月
総合学科準備室設置
平成12年 3月
定時制閉課程
~福岡市立福翔高等学校~
平成12年4月
全学科を総合学科に改編し、校名を福岡市立福翔高等学校へ改称(第1期生320名入学)
平成12年10月
学校創立100周年記念式典挙行
平成12年12月
新管理棟竣工(鉄筋コンクリート 4階建 延4,017㎡)
平成13年4月
総合学科第2期生320名入学
平成14年1月
特別教室棟(B棟)竣工(鉄筋コンクリート 4階建 延4,339.67㎡)
平成14年2月
旧管理棟(C棟)の普通教室への改修工事完了
平成14年3月
福岡商業高校として最後に入学した第100回生が卒業(卒業生総数 30,161人)
平成14年4月
福岡市立福翔高等学校総合学科 第3年次まで960名揃う
平成14年12月
トレーニングルーム設置(機器一式、創立100周年記念として福商会より寄贈
平成15年8月
補習用エアコン設置(C棟12教室)
平成18年4月
福翔改革セカンドステージ開始
平成18年5月
サテライト講座開講(複数教室で300人同時受講可 個別対応は同時100人)
平成18年6月
ホームルーム教室エアコン設置(D棟24教室)
平成19年4月
ジュニア・アチーブメント開始
平成22年10月
創立110周年記念式典挙行
平成25年3月
歴史資料室開館
平成25年4月
福翔改革サードステージ開始
平成30年4月
福翔改革サードステージ 第2章開始
令和元年9月
SDGsチャレンジプロジェクト導入
令和2年11月
創立120周年記念式典挙行
令和3年4月
特色化選抜入試導入
令和4年9月
福翔奨学会修学金制度開始
令和4年10月
出光佐三顕彰碑設置
令和5年4月
福翔改革サードステージ 第3章開始
令和5年4月
校則一部改定
令和5年8月
食堂に空調完備
令和6年2月
福岡市授業改善推進モデル校研究発表
令和6年3月
SCPアジア大会出場(マレーシア)
  • ▲福岡商業学校全景
  • ▲千人祝賀式
  • ▲昭和7年の修学旅行
  • ▲堅粕校舎本館
  • ▲福岡商業高校100周年
  • ▲「熱・意気・力」(15代校長・長澤重嘉書)
  • ▲野多目校舎正面玄関
  • ▲野多目校舎中庭