福岡県高等学校剣道新人大会 兼 九州高等学校選抜剣道大会
2022.10.24 剣道部
令和4年10月22日(土)、23日(日)に福岡市総合体育館にて中部ブロック予選が行われました。 新チームになり最初の公式戦になりますが、日々の練習、練習試合、遠征をしながら大会に向けて調整して臨みました。 男子はノーシードからの戦いでしたが、ベスト8に入り、再びシード権を奪取しました。 準々決勝では東海大福岡と対戦し0-0の代表戦で惜しくも敗れましたが、よくチームで戦いました。 女子は、個人の力はほぼ変わらず、あとはチームでどう勝負するかといったところでしたが、準々決勝で福岡舞鶴に敗れ、ベスト8という結果になりました。 しかし、個人戦では、3名の選手が県大会の出場権を獲得することができました。
<男子団体戦>
1回戦 福翔 1-1 新宮(代表戦勝)
2回戦 福翔 2-1 福岡常葉
準々決勝 福翔 0-0 東海大福岡(代表戦負) ベスト8
<女子団体戦>
1回戦 福翔 5-0 筑陽学園
2回戦 福翔 3-1 筑紫丘
準々決勝 福翔 1-2 福岡舞鶴 ベスト8
<女子個人戦>
2年 筬島紗彩(老司中出身) 第3位
2年 菊池天花(老司中出身) ベスト8
2年 原 那月(春日野中出身)ベスト8 県大会出場
令和4年11月19日(土)、20日(日)に県大会が行われました。 まずは、女子個人戦が行われましたが、菊池天花(老司中出身)が第3位に入り、2月に宮崎県日南市で開催される九州高等学校選抜剣道大会の切符を獲得しました。 その勢いで男女とも団体戦に臨みました。
男子は、2回戦で南部ブロックの優勝校で今年度は力がある八女学院高校と対戦し、見事、大将奥山栞太(老司中出身)が残り10秒で面を決め、逆転勝ちで勝利し、準々決勝に進みました。九州選抜大会出場をかけて、また東海大福岡と対戦しましたが惜敗しベスト8。 残念な結果でしたが、よく健闘しました。
女子は、山場が準々決勝、中村学園との戦いを頭に入れ、1,2回戦をチームで雰囲気を作りながら戦いました。 中村学園との試合では、先鋒引き分け、次鋒1本勝ち、中堅、副将と引き分け、リードしての大将戦になりましたが、1本負けを喫し、代表戦へ突入。福翔は主将で個人戦3位に入った菊池と中村学園は大将の門田と対戦。 時間内では勝負がつかず、延長戦へ。20分過ぎに小手をさわられ旗が上がり敗れました。 またしても、絶対王者を追い詰めるもあと一歩のところでした。 ここ数年、絶対王者を倒せるのは福翔しかないということを言い続け練習に励んでいますが…。 次は1月にある全国選抜県予選でリベンジを果たします。
<男子団体戦>
1回戦 福翔 2-1 朝倉
2回戦 福翔 2-2 八女学院(本数勝ち)
準々決勝 福翔 0-2 東海大福岡 ベスト8
<女子団体戦>
1回戦 福翔 3-0 筑紫丘
2回戦 福翔 2-2 八女(本数勝ち)
準々決勝 福翔 1-1 中村学園女子(本数負け)ベスト8
<女子個人戦>
2年 菊池天花(老司中出身) 第3位 九州選抜大会出場